オンリーワン@脱天理教教会後継者ブログ

脱天理教教会長後継者等変わった経歴の30代が思想・哲学・生き方を生き方をぶっ放します。

ものを大切にするために本当に必要なこと

 

オンリーです。

 

昨日は生かされていることに感謝することに本当に

必要なことということで、

 

 

nantenhito.hateblo.jp

 

割と見ていただく方も多く、

共感していただいた方も多かったのはもちろん、

 

天理教では今年からどうやらあの

 

こどもおぢばがえり

 

が復活するそうですww

 

https://tenrikyo-shonenkai.org/img/186KOGyoukou.pdf

 

炎天下のやべえ真夏の祭典復活ということで・・・

(普通に熱中症なって死ねるイベントです)

 

さて、この天理教が開催している「こどもおぢばがえり

このイベントでは

 

僕が子供の頃から掲げられている教えの中に

 

「3つの約束」

 

というものがあります。

 

「生きる喜びを味わいます」

「ものを大切にします」

「なかよく助け合います。」

 

 

前回の生かされていることに感謝するというのは

このこどもおぢばがえりの中で言われている

「3つの約束」の

 

「生きる喜びを味わいます」

 

からとってきたものなんですが、

 

今日はその3つの約束の一つである

 

「ものを大切にします」を実践するうえで本当に必要なこと

 

というのを発信していきたいと思います。

 

これって割と簡単なようでめちゃくちゃ難しいww

というのも解釈を間違えると、

割と沼にはまってしまうところ

だったりもするので

 

今日はこれを本質的に実践できる

ブログ内容にしていこうと思います。

 

んで、ものを大切にしますでよく間違って解釈されるのが

 

「どんなものでも大切に使っていきましょう!」

 

といわれがちです。

 

服とか靴とか、

かばんであったり、

 

そういったものをボロボロになるまで使うこと。

もちろん、それってめちゃくちゃ

大切だと思うから使っているのは

わかります。

 

が、すべてのものを大切に使った結果、

どうなっていくのか??

 

自分の家がゴミ屋敷になっていきますww

 

 

特に服や雑貨・かばんや粗大ごみや本などなど、

 

ものを大切に扱おうとしすぎた結果陥ってくるのが

 

「何も捨てられなくなる病」

 

になる人が多くなってしまうんですね。

 

これ、割と上の世代の人で陥っている人がめちゃくちゃ多いです。

 

オンリーの実家も、例に及ばず

このような家庭でした。

 

教会であることから、

敷地はめちゃくちゃ広く、

収納スペースもめちゃくちゃたくさんあることながら

 

家がゴミ屋敷寸前になっていることに数年前に気づいたのです。

押し入れには物が押し込められ、

 

収納スペースを買い足しているにも関わらず

それに収まらないほどの物の量。

 

そこから実家生活中というのは

 

断捨離を進めていったんですが

そこでとんでもないことに気づきます。

 

それは、母親父親のものだけでなく、

 

祖父・祖母の代のものも、

家の押し入れの中に大量に眠っていたのです。

 

昨年の1人暮らしを始めるまでにとりあえず

あらゆるものを粗大ごみや可燃ごみ

廃品回収などを利用して家の中から

 

ガンガン捨てていったものの、

まだ終わっていない状況だったりします。

 

割とこれってうちに限らず

どこにでもなっている現象だったりします。

 

物というのは、大切にすることは大事ではあるものの、

 

使っていないものに対して執着するのは違います。

 

日本には付喪神(つくもがみ)」という

信仰する考え方がありますが、

 

「大切に使っているものには魂が宿る」

 

大切に使っているものは大切に使っているからこそ、

それだけ使ってもらえるからこそ物も嬉しく思ってもらえる。

 

そんな考え方というのはありますが、

 

普段使っていないものを野放しにおいておくとどうなるか??

 

その使っていないものは

 

「ほこりまみれ」

 

になります。

 

つまり、

 

「いつか使うから」

 

で置いといたものは

年数がたっていくにつれ

ほこりまみれになっていき、

 

自分が住んでいる家のスペースを圧迫させれば

経年していくとほこりが積もっていき、

その「いつか使うから」も年が経つごとに

 

みるみる増加していきます。

 

それを数年続けていくだけで

家の中が「ゴミ屋敷」になっていくわけですね。

 

じゃあどうすればいいか??

 

簡単なことです。

 

不要なものは「断捨離」をしていく

 

です。

 

そう!断捨離です。

 

いらないと思ったものはとことん、

捨てていくことが大事です。

 

数年着ていない衣服とかはどんどんゴミ箱にいれていき、

 

使っていない備品・紙面などもどんどんゴミ箱に入れ、

 

「いつか必要だな」て思うような

書類とかは全部PDFスキャンしちゃって

パソコンにバックアップとっておいて

 

どんどん捨てていく。

 

これが一番

 

「ものを大切にするために必要なこと」

 

です!

 

そうやって断捨離を進めていくことで

 

本当に大切に使わないといけない「物」

しっかりと出てきます。

 

例えば僕の場合だったら

仕事で使う道具

(パソコンやiPad・その他もろもろ)であったり、

 

着る服やスマホ・カバンや

彼女にプレゼントでもらったアクセ・ケース等、

 

そういったものは割と大切に使うように

意識できるわけですね。

 

そうやって大切に使うものを決めることで

本来の「ものを大切にします」が実践できるようになります。

 

そして、不要だなと思ったものは

おいていても可哀想なので、

 

ゴミ袋に入れて、即座に断捨離をしていきます。

 

服とかも数年着ていないものはゴミ袋に入れていき、

仕事上書籍などは買うものの、

 

本などはとあるところで

ライブラリを作ろうとしている

施設があったので

 

読み終えて必要がなさそうな本は

全部その施設に献本していき、

 

また必要になったらそこにいって

返してもらえばいいだけなので

必要な分だけ自宅に置いて、

それ以外は献本するようにしています。

 

特に、部屋の中が物やゴミで散乱している状態というのは

 

人間の体でいえば、便秘している状態に等しいです。

 

体の体内に不廃物が溜まって、

体内がめちゃくちゃ汚い状態になっているのと

等しい状態になるので

 

そうなるとどこかしら体が不調を冒しても仕方ないですよね??

 

部屋も同じです。

特に自分の部屋とかって、

自分の心の状況・体内状況を表しています。

 

部屋が汚かったり、物やゴミで散乱している人というのは

自分の心がストレスなどで乱れている状態になりがちですし、

 

逆にけっぺきすぎる人は部屋もけっぺき並みにキレイです。

(これはこれでちょいと問題w)

 

そこから生かされていることに感謝にもつながるのですが、

食生活が乱れていくケースにもなりがちです。

 

だからこそ、物は大切に使う上で重要なこと、

 

それは、大切に使うもの以外は「断捨離」をしてあげることです。

 

そうすれば、残すものに対しての愛着心が湧き、

更に「ものを大切にします」を実践することができるでしょう。

 

(ここまで子供に教えられたら理想ですが、

やみくもにものを大切にしますと教えるのは割と危険なんですねw)

 

ということで、本日は「ものを大切にします」を実践するうえで

本当に必要なことということで、

 

こどものイベントの約束事を

大人になってこれの実践の難しさを痛感した内容でしたとさ。笑

 

本日はここまで!