オンリーワン@脱天理教教会後継者ブログ

脱天理教教会長後継者等変わった経歴の30代が思想・哲学・生き方を生き方をぶっ放します。

天理教が衰退する最大の理由とは??~逆に飛躍できる最大の方法~

 

オンリーです。

 

気づけば半年間、

ブログをほったらかしにしておりましたが、、(笑)

 

仕事は順調に、

毎日のんびり過ごしております。

 

さて、本日はものすごい

物議をかますようなお題で

書いていきたいと思います。

 

天理教が衰退している最大の理由とは??

 

「いや、そもそも宗教団体がオワコンでしょw」

 

という意見が飛んできそうですが、、、

 

それはもちろんですが、

割とどこの宗教団体にしても大企業にしても、

 

同じ問題だったりするので

ここを話していこうと思います。

 

そして、「逆に飛躍できる最大の方法」について。

ここもせっかくなので深堀りしていこうと思います。

 

じゃあ、一番気になる衰退する理由とは何か??

 

簡単に言えば、

 

「教団・各教会の上層部に信仰心のない老害達が多い」

が一番の問題です。

 

何故、そういう人たちが多いのか??

一番の諸悪の根源が「教会制度」

呼ばれるものでしょう。

 

この「教会制度」の弊害は何か??

 

簡単に言えば、

分離されていた「組織」「信仰」が交わってしまって、

それが本当の教理・思想なのかがわからなくなってしまった。

 

というのが一番の原因でしょう。

 

これで何が問題になるのか??というと

天理教のみならず、宗教団体というのは

世襲制(せしゅうせい)」というものを取り込んでいます。

 

簡単に言えば、生まれた家で自分の運命が決まる。

上層部で生まれたなら、上層部になれて

下級教会からお供え(献金)がもらえる。

 

末端教会に生まれたなら、末端教会で

上や教団にお供え(献金)しなければならない。

 

別にその上層部の生まれであれば

ドラ息子だろうが

落ちこぼれだろうが、

出世できれば

 

下の人間の能力が高かろうが、

人格がよかろうが、

 

教団内での出世はおろか、

自分の教会だけで食べていくなんて

一生できないどころか、

 

上の教会の言うことに「YES」と嫌でも言わされ、

教団の御用に追われ、

バイトなどで食いつなぐという

何ともいいがたいライフスタイルが完成します。

 

つまり、生まれで決まってしまうという

非常に儚い制度ですが、

(オンリーも教団にいたら間違いなく、今の10分の1くらいのひもじい生活していたでしょうw)

 

これの一番の問題は

 

「2代・3代と代を重ねるごとに、人としての能力・人格ともに低い人たちが量産される」

 

という問題に陥ります。

 

教団の教えに「親を超える」などがあれば別ですが、

基本的には「親孝行」「親を大切にしましょう。」

「実の親」はおろか、「理の親」を立てましょうみたいなよくわからない

教えがあるので・・・

 

ある意味「親を超える」というのはタブーかもしれません。

(親を超えないと人類は進化せず、退化していくんですけどね・・・)

 

その積もり積もった結果こそ、

 

「教団・各教会の上層部に信仰心のない老害達が多い」

 

ざっくりいうと

 

「下には超絶厳しく、上には激甘な組織」

このような結果になってしまったことがあるでしょう。

 

特に天理教の信者の強みとは何か??

 

間違いなく「人柄のよさ」があげられます。

 

個人事業で仕事をやって

宗教が生活にない人たちと関わっていると

 

割と人柄の悪さというところに

気になることが多くあります。

 

人に対して平気でうそをついたり、

家庭環境もブラックなところも多かったり、

SNSなどには

騙しのようなビジネス広告も多数あがってきます。

 

しかし、天理教勤務時代にしても、

周りから聞く話にしても

 

天理教の信者の人柄のよさというのは

割と他の宗教団体からみても、

いい方なんですね。

(もちろん、そうじゃない人も多いのもわかります。)

 

特に信仰心というものを持っている人間ほど、

人格が磨かれている感覚というのは

天理教に限らず、

無宗教の人たちですらも多くおられますが、

 

「信仰心もなく、人格もない宗教者」

とは、これはいったいどんな人でしょう??

 

これほど、やばい人はいないでしょう。

これで若いならまだ救いはありますが、

基本はどこも「信仰心も人格も能力もない老害

しかいないのが現状です。

(言葉が悪くてすみません・・・それくらいやばいからこういう言い方になります。)

 

特に縦社会で作られた宗教団体は、

この類の人たちが多く量産されていることは

明白です。

 

だから旧統〇などでも取り上げられたり、

天理教内でもお供え(献金)問題というのは

各教会でも割とどこでも問題になっていたりするわけですね。

 

その根本の問題が「教会制度」にあるわけですが、

(とはいえ、恐らく上層部が孔子ブッダ・キリストなどの聖人・人格者であれば、

下の教会へのサービスが献金以上の内容を構築する為、恐らく問題どころかもっとお供えしたい!に代わっていると思われる。)

 

んじゃあそもそも「宗教」はいらないのか??

ここに関しては僕も「宗教」という言い方はあまりしたくはなものの、

 

少なくとも人としての道徳心

すなわち「信仰心」がなければいけません。

(逆にここさえ磨ければ飛躍できる方法でしょう。)

 

特に無宗教率が高い日本の若者の現状はどういうものか??

 

・家庭がボコボコ。

・夫婦喧嘩が増加し、離婚率がガンガン上がっている

・シングルマザー率の高さ

・流行るマンガやアニメの家庭状況がブラックなものが多い

・根性がない人が増えている

・頭はいいけど、人柄が終わっている人「利己的な人」の増加

・人をステータス(ルックス・年収・職業)でしか見ない人の増加

・「人生金だ」と思っている守銭奴(しゅせんど)の増加

・人を裏切ったり切ったりすることに慣れている。

 

これが現実です。

宗教心・信仰心がなくなったらなくなったで問題なのが

 

「人と人との関わり方」が下手な人が

増えてしまったというのが現状です。

(それによって金で救われると思っている人が増え、

みーんな孤独に襲われているわけですねw)

 

宗教が与えた「信仰心」というものは

今後の時代にものすごく重要になってはくるものの、

 

天理教団などの「宗教団体」というものは

解体はできなくとも、

 

日本国家の天皇制」と近い形、

 

ある意味、他の下の教会などの

管理や権力をもつのをやめて

「象徴(しょうちょう)」として残すレベルで

縮小はしていくべきかと思います。

世襲での象徴であればまだ可能性はある。)

 

そしてこの「信仰心」というものを鍛えることで

できることこそが、

 

人柄だけでなく

ビジネスセンスを磨くこともでき、

意外にも「お金を儲ける」ことにつながります。

 

お金儲け=お金を信じる者

という漢字でできています。

(実は宗教用語だったりする)

 

これこそ、逆に飛躍できる最大の方法と言えるでしょう。

松下幸之助が何故天理教を視察したのか??

 

それこそが今後の天理教のみならず、

宗教が飛躍できる最大の方法のヒントとなるでしょう。

 

というわけで、

別に天理教にいる必要はないにせよ、

老害たちのおかげで教団が衰退していくにせよ、

「信仰心」というものはしっかり持つだけ持っておき、

今後も人柄を共に磨いていきましょう。

 

本日はここまで!