オンリーワン@脱天理教教会後継者ブログ

脱天理教教会長後継者等変わった経歴の30代が思想・哲学・生き方を生き方をぶっ放します。

宗教2世ほど他人(教団)の人生を生きるのをやめよう

 

オンリーです。

連日、時間ができたのでブログ更新をします。

 

僕も家が天理教という

今の世の中的に俗にいう

 

「宗教2世」

 

と呼ばれる人種の人間ですが、

その中で、天理教にしても他の宗教にしても

 

または一般家庭の人たちでも多いのが

 

親や周りの人間から

 

「こうやって生きなさい」

 

というレールを

ひかれて生きていく人が多数だったりします。

 

例えば、実家の天理教で生まれた僕やその周りはどう

言われてきたか??

 

「中学を卒業したら天理の高校に行きなさい」

 

「高校を卒業したら天理大学か専修科に行きなさい」

 

「大学を卒業したら本部(宗教法人)で仕事するか、

大教会青年に行きなさい。」

 

「その後は結婚して、家族を作り、教会長として

お道の御用に全うしなさい。」

 

「そののちは、上級や大教会や本部の言っていることを素直に従いなさい。」

 

 

幸い、うちの家庭はここまでは言われなかったものの、

周りの人間はこのように言われている人たちは

割と多かったように思えます。

 

そしてその進路に親から言われたから進むと

後々親に「自分は〇〇大学に行きたかった」などというと

 

「いや、あんたが天理の大学にいくこと決めたはずよ。」

 

と、いつの間にやらそれ風なことにさせられていることも

人によってはあったりもしたでしょう。

 

(恐らく天理教のみならず、宗教2世や医者の家系・家を継ぐ家系などはこのようなことを言われてきた人が多いかと思います)

 

しかし、これって一体どういうことか??

 

簡単に言えば

 

「他人(教団)」の人生を生きている

 

に変わりはないわけです。

 

先日、久々に天理教信者の後輩(24歳くらい??)と

会うことがありましたが、

 

話していてしんどくなるほど、

会話に困りました。笑

 

理由は、自分のことではなく、

その子の話題のほとんどが他人のことや、

教団のことしか話さなかったからです。

 

「〇〇さん知り合いでしたよね??この間ここで会いましたよ」

 

「〇〇の系統の人ってこんな人多いですよね??」

 

「〇〇はどうしていくんでしょうねー??」

 

僕からすれば、内容はわかっているものの、

今となってはすべてがどうでもいい内容だったんですがw

(むしろ話の内容の薄さに途中からイライラしてましたがww)

 

「んじゃああなたはどうしたいの??」

 

て言うと

 

天理教の行事楽しいんで、

それをやっていくことを今後もしたいなーと思います。」

 

的な回答だったんですが、

 

んじゃあその先に何があるのか??

天理教信者なら恐らくそれで「陽気ぐらし」

つながると思う人がほとんどなのかもしれない。

 

でもそれって、一言で言うと

 

ただの「自己満足」

にすぎないんですね。

 

誰も得をしないことだということです。

その周りも、ただ単なる傷のなめ合いをしている

といっても過言ではない。

 

個人的には、もっと

「自分の人生を生きろよ!」

 

って割と素直に思ってしまったんですが、

 

割とそういう人って多いんだなーと実感をした出来事でした。

 

僕個人としては

そんな自分の人生を生きられない奴が仮に

天理教の教会長なったとして、

 

それで本当に世の中がよくなるのか?といえば

そんなことありえないわけです。

 

だって上の言うことを聞くだけとか、

周りの目を気にして、周りの他人の話しかせず、

 

決まり事だからといって

毎月何回も惰性でやるおつとめや行事をやって、

(真剣にやっている人はごめんなさいw)

 

酒やたばこ、

健康を害する食べ物ばかり食べている人たちに

 

「私たちが、陽気ぐらしを実現するようぼくになります」

 

なんて言われても、何の説得力もないわけですねww

 

だったら、教団から抜けて、

他人の人生を生きることをやめて

 

自分自身の本当の人生を生きる方が

もっと陽気ぐらしにつながります。

 

僕自身は、とある仕事でフリーランス

活動しているものの、

 

その仕事を通して、

最初は自分の為に稼ぎ、食っていけるようにという感じで

始めたものの、

 

今も自分の為ではあるものの、

それが自然と人の為になっているんだなーと

感じることが多々あったりします。

 

それを求めている人たちが一定数いるわけで、

その目的・理念に賛同してくれる人がいるからこそ、

 

今の仕事で食えている部分があります。

 

自分の人生を生きていきたいなら

 

・上(大教会・上級・親)のいうことは素直に断りましょう!

(嫌なことは素直に嫌といいましょう)

・周りの傷のなめ合うような人づきあいをなくしましょう

・共に何かを求めあえる仲間を作っていきましょう

月次祭や行事なども休んで、自分の考える時間を作りましょう

・自己投資(読書したり、セミナー行ったり)しましょう

・自分の人生は自分で舵をとりましょう

・環境を変えましょう

 

特に上の言うことを素直に断るは早ければ早い方がいいです。

 

僕は生憎、大学卒業あたりから

ちょいとずつしてきたものの、

 

できるのであれば中学・高校あたりでできると最高です。

 

天理の高校行くよりも

国公立・せめて関関同立くらいの大学行く方がいいですし、

 

大学も同様です。

家の事情や経済面などもあるとはいえ、

 

天理以外の高校・大学に行った方が

絶対に安泰です。

 

(その他のFラン大学行く方がまだましかも・・・)

 

卒業後も大教会青年はもってのほか、

天理教勤務にせよ、基本的にはしない方がベストです。

 

特に20代の時間はめちゃくちゃ尊い

30代の2年と20代の2年では全く意味合いが別物です。

 

その数年を教団や大教会に時間を注ぎ込むこと自体が

ありえないです。超もったいない。

 

奨学金返還できるとはいえ、

月2万以下の給料とあるかわからない休みが数日あるくらいの

安請け合いはするべきものではありません。

(20代の時間は普通に1か月の労働に100万の価値があるくらい)

 

(自分もある意味4年・高校大学合わせれば11年ドブに捨てたので、

現状めちゃくちゃ痛感しています。)

 

んで、大学以降は

 

絶対に「1人暮らし」をおススメします。

 

実家は家賃や生活費かからないのはありますが、

教会とかだと「お供え払え!」とか

言われるので

 

普通に賃貸に住む方が安泰ですし、

実家の空気感を割と影響受けてしまうので

 

親の影響を何も受けない「1人暮らし」が

一番最適だったりします。

(オンリーも昨年より1人暮らしやったものの、

これには感動するほど効果テキメンでしたw)

 

特に超高齢化社会の中で実家暮らしの最強のリスクは

「親の介護」です。

 

実家にいたら必然的に親の介護をするだけで

自分の人生を棒にふるうなんてざらにあります。

 

それだったら、実家を出て

「子供に介護してもらうなんて甘ったれたこと思うなよ」

 

と牽制をしておく方が得策です。

(その後は兄弟なり、話し合いとかになることになりますが・・・)

 

とはいえ、親にも自分の人生を生きてもらうきっかけになるので

そういう意味ではそっちのほうが得策です。

 

要は、他人の人生を生きるのをやめましょう。

 

あなたの人生は

 

天理教の為の人生なのか??

大教会長の為の人生なのか??

実の親の為の人生なのか??

周りの人たちの為の人生なのか??

 

今一度、考える必要があるなと思ったので

こんな記事を書かせてもらいました。

 

自分の人生を生きて、

その上で世の為・人の為にやっていくことを

おススメさせていただきます!

 

本日はここまで!