オンリーワン@脱天理教教会後継者ブログ

脱天理教教会長後継者等変わった経歴の30代が思想・哲学・生き方を生き方をぶっ放します。

天理教にいた時が一番誰も信用できなかった話

オンリーです。

 

天理教である実家を出て

早1年が経とうとしています。

 

実家を出て1人暮らし。

 

最初は1人暮らしをするって

フリーランス個人事業主)として

やる身にとっては超絶ハードルが高かったのですが

 

やってみると案外実家時代よりお金もかからず、

本業での収益も現状右肩上がりのやり方を

踏襲しているおかげなのか、

 

実家住んでいる時期よりも

お金に関しても精神面に関しても

余裕ある生活ができてきている最近です。

 

さて、本日のお題は

 

天理教にいた時が一番誰も信用できなかった話」

 

という何とも辛らつな話をしていきます。笑

 

 

というのも、

先日、1年ほど付き合っている彼女と話をしている中で

 

自分自身が小・中・高・大学

そして天理教勤務時代などを経て、

 

フリーランスになる以前のことを振り返ったときに

 

「そういや俺、その辺とつながっている友達、全然いないんだよね。」

 

と話した時に

 

「それは何でなん??」

 

と聞かれたときに、

 

そういや

 

「なんでそういう友達、いなかったんかな??」

 

とふと疑問に思いました。

 

そこまで環境を変えないといけなかった事情ってなんだったのだろう??

 

それを自分自身もあんまり理解できていなかった部分がありました。

 

特に天理教と関わっていると一番の自慢できることって

知り合いの多さだったりします。

 

僕自身も、学生時代のみならず、

社会人になってからも

FACEBOOKなどの友達は1000人超えていれば、

 

高校や大学はともかく

天理教勤務時代以降は

誰とでも仲良くなれる

 

そんなコミュニケーション能力を

持っていたタイプでした。

 

しかし、周りからは

 

「オンリーは本当に俺の中で親友やで」

 

「オンリーに結婚式のスピーチをお願いしたい。

それくらい、俺のかけがえのない友達なんやで」

 

そう言ってくれている人というのも

割と多くいた中ではあるものの、

 

自分の中ではその子達を本当の「親友」

とは思っていなかった。

 

そんなことを話していて思い出しました。

 

周りはそれくらいめちゃくちゃしたってくれる奴も多く、

離れ離れになっても、仲良くしようぜと言ってくれた人も

通常の人よりはめちゃくちゃ多くいた中、

 

僕自身はどう思っていたか??

 

誰も自分の親友だと思える人がいなかったんです。

実はこれには大きな理由がありました。

 

それは、

 

「自分自身の本音を誰にも言えていなかった。」

 

彼女から聞かれ、

最終的に言語化していったときに

行きついた先がここにあったことを

先日、思い出しました。

 

当時の僕は八方美人。

誰の意見も尊重しつつ、

心の中では違う!と思いつつも

 

周りから嫌われないようにするためなのか??

周りとの調和を図るうえで

 

自分の意見、本音を絶対にさらけださないように

過ごしていた自分がいました。

 

「これを言ってしまったら、恐らくこの人たちとは考えが合わなくなるだろう」

 

「これを言ってしまうと、この世が終わるほどのことになりそう」

 

そんなことを思うことがほとんどでした。

 

特に宗教団体にいる人間というのは

基本的に宗教団体の教えや規則に従順なやつが多かったりします。

 

「上(大教会長・本部の人間)のいうことは絶対!」

 

「某ブログで教団のことを批判している奴はけしからん!」

 

「俺らは上の教団のいうことを素直に聞くことが仕事で、白だろうが黒だろうが、言ったことを忠実にやるのが俺らの使命や!」

 

そんな人らに

 

「いや、俺はその考え、全く理解できないんだよなー」

 

と心では思っているものの、

そういったことは言うことがないまま

 

天理教勤務を終え

実家に帰っていきました。

 

そこから天理に行く際にのみの場で

会うこともあったりするものの、

 

本当に仲いいわけでもなかったのか、

そののちは誰とも連絡することなく、

 

違う天理関係の人間と

表面上仲良くすることはあれど、

 

一定の距離を保ちながら

今の仕事のことを優先する毎日。

 

そうこうしているうちに

新たな人たちとの出会いというものを

求めたくなる自分がいました。

 

「本当に仲良くなれる友達っているんだろうか??」

「本当に何でも言い合える・尊重できる仲間や恋人がほしい」

 

そんなことを思い、

天理教を抜けることを覚悟し、

 

現在に至っています。

 

フリーランスになってから様々な出会いがありました。

仕事をしていく中でお会いする様々なお客様はもちろん、

 

一緒に事業やイベントを作っていく仲間。

 

ネットワークビジネス(事業者集団環境)などの

会合や様々なコミュニティなどにも足を運び、

 

どんな属性の人が来ているか??を

潜入して仲良くなったり、

 

マッチングアプリで出会った彼女(天理教とは無縁)

とお付き合いをし、

 

当時自分の中で本当に言えなかったこと、

人を全然信用していなかった自分が

割と本音を言えるようになったのは

 

ここ最近のことなんだなと痛感させられたわけですが・・・

 

何が言いたいかというと、

 

「本当の居場所、本音を言える場所は探せばどこかしらにあるということ。」

 

現代は家庭崩壊するところも多く、

家族や兄弟関係がディストピア

なっているところも多いと

お聞きします。

 

僕自身もフリーランスで仕事をすることを通して、

割とそういった人を信用できなかった人、

 

闇を抱えていた人・現在進行形で闇を抱えている人

 

そういった人と関わることも多かったりします。

 

が、その時にどれだけ親身になって聞いてあげられるか??

 

それをお供えや献金が当たり前のように行われて

助かるのは筋が通らなければ、

 

その謎の過去の清算をいつまでも続けないといけない

環境になっていることはいうまでもなく、

違和感を覚えていますが

 

そうじゃなく、

宗教とかそんなものを取っ払った

新たなコミュニティを作るはもちろんのこと、

 

自分自身のレベル・環境を変えていくことが

そういった本当の居場所・本音を言える場所に出会うことができる。

 

それがただ僕自身は実家の天理教ではなかったってだけ。

 

それ以外にええところはたくさんあるし、

むしろそれ以外の場所にいけるからこそ、

自分自身の人間的レベルの向上

 

「成程の人」

 

を目指せるなって感じです。

 

天理教はもちろんのこと、日本にしても

未来というのは「暗い」といわれることが

多いのが現状です。

 

でも、逆を言えば

 

「自分自身の未来は、どんな状況でも明るくすることができる」

 

自分自身の人生を決められるのは自分です。

 

自分自身の人生をよくしていき、

周りの人生を更によくできるような事業を作ったり、

活動をしていくことが、一番の「志」になる。

 

だからこそ、これから信用できる仲間・恋人などと

人生を歩んでいきたいですね。

 

本日はここまで!