オンリーワン@脱天理教教会後継者ブログ

脱天理教教会長後継者等変わった経歴の30代が思想・哲学・生き方を生き方をぶっ放します。

宗教者必見!本当の「信仰」とは??~教団の内にいてはできない理由~

オンリーです。

 

実家の天理教の教会から出て

早1年半が経とうとしているこの頃。

 

自分自身は「教団の人間」

 

もしくは「所属場所」

天理教で言えば山〇や河〇町など大教会という所属系統がある。

大教会内でも「上級の教会」という系統もある。)

 

とのかかわりがほぼなくなったものの、

常々思うのは、

 

自分自身がなんだかんだ言って「信仰者」なんだなと

思うことが多々あります。

 

宗教団体に入れば本当の「信者」になれるのか??

 

これは外に出たからこそ、

思うべきことでもあるんですが、

 

今の宗教団体というのは

「信仰」をするためのものか??

というと、そういうわけではありません。

 

例えば天理教であれば

宗教法人天理教」「天理教教会本部」

というものを運営・管理するところであって、

 

この宗教法人としてのルール・秩序というものが

組織によって形成されています。

(これが教えと組織が混在する原因にもなっている)

 

そこに現代では、

国の「法律」というものまで組込められています。

(これは長くなりそうなので割愛しますが・・・)

 

これが混在することで、何が本当の教えなのか??

どれが組織のルールなのか??がわからなくなります。

 

組織を存続させるためには??

現実的に「金」「人」がいるわけです。

 

特に戦後日本というのは高度経済成長なども含め、

競争社会というものが激化していきました。

 

天理教でも然り。

現在でも系統内での信者の争奪戦や

(特に戦後の教勢倍加運動がものすごくいい例ですね。)

 

お供え(献金)をする教会(系統)が偉いなど、

 

そういった前時代的価値観というものが

植え付けられています。

 

その上、基本的に天理教外に出ることをあまりよしとせず、

天理の高校・大学や専修学校

 

そして天理教勤務・大教会の青年などを経て

 

御用とバイトや仕事に忙殺しながら毎日を過ごす

天理教の教会長になっていく。

 

天理教という檻の中で生き、

 

一番は天理教の布教をして生きる人間が一番偉いと

されている価値観というものが植え付けられていたんですね。

 

もちろん、組織を運営・管理していく上で忠義を持つこと。

これに関しては僕自身も否定もするつもりはありません。

 

宗教団体は信者を増やせばいいものなの??

 

しかし、信者数を増やすことが果たして本当にいいのか??

 

僕自身は全くそんなことは思わないんですね。

 

天理教にはよふぼく(用木)という

信者の中の信者になる資格がありますが、

 

一時は、これを増やすことに

専念していた時代もありました。

(恐らく上世代は今でもしている)

 

しかし、信者を増やしすぎた結果

起こってくることというのが

 

「信者全体の信仰心・人間性が低くなる」

 

という非常に何ともいいがたい現象が起こり始めます。

 

宗教法人勤務時代、

交通整理などに駆り出されたこともありましたが、

 

「車」の運転って人となりが

本当によく出ますが、

帰参する信者というのは、大丈夫か??

ていう人が多かったことを覚えています。

 

通行禁止のところを

何としてでも入ろうとすれば

 

止められなくて腹を立てていく人など、

色んな方がおられました。

 

一言で言うと

 

「自分たちが近くに停めたい我欲にみまわれた人たち」

 

であふれかえっていました。笑

 

そんな信者を増やしていくよりも

1人でも多くの

本当の「信仰者」

人格が出来上がった人を

作っていくことがとても大切で、

(簡単に言えば量より質ですねw)

 

その方法って、宗教団体の外に出るしか方法がないんだと

外に出てみてから初めて実感しました。

 

例えば、富士山の山の麓から富士山を見ようとしても、

富士山の全体像というものは何も見えません。

(下町を見るにはすごくいい場所ですがw)

 

それと同じで、天理教内にいると、

天理教の本当の内部が見えず、

+、宗教団体などは隔離されているところも多いので

 

外の世界が全くわからないなんてことも

多くあったりします。

 

これは、「教理」という部分でも

外に出てから初めてわかったこと。

というより、中にいてたら絶対に気づかなかった観点なども

多くありました。

 

特に「食事」や「健康」の部分。

 

天理教信者には酒やたばこが好きな方がおおくおられますが、

酒やたばこは過度に飲んだり吸ったりすると

 

体にはまあよくありませんw

肌も荒れれば健康も害するもので

これは当たり前の話ですが、

 

普段食べる野菜やお肉などにしても

神様に供える神饌物なんてものは

 

本当は神様に供えてはいけないものを

供えています。

 

野菜は見た目がキレイなものを供える傾向が

どの教会もありますが、

 

野菜の見た目がキレイなもの=農薬や化学薬品が大量に入っているもの

 

です。

つまり、これは神様に化学的な

「薬」を大量に供えているのと

何ら変わりがないわけです。

 

虫が食べている穴が開いているものや

形が不格好な野菜の方が俄然、神様に捧げるのに

ふさわしい野菜と言えるでしょう。

 

その他、清涼飲料水や調味料なども化学薬品ばりばりなので、

基本的には供えるのはNGですね。

(実家は今でもこの辺を供えている模様。)

 

注射(ワ〇チン)は信仰者として打ってはいけない!?

 

それ以外にも、

コロナ禍の時、

教団として推奨したことが

 

「注射(ワ〇チン」を打て」

 

でした。

(この話題をすると心のシャッターおろす人多いですがww)

 

実はこれって、

社会の風潮的には当たり前だと

思っている人が多いですが、

(日本では8割もの人が打っちゃったみたいですね…)

 

本当に天理教の信者・信仰者だったら、

普通に国に反旗を翻すほど反対しているはずなんですね。

 

(何国民に断りもなく税金を注射代にしとるねん!ふざけるな!

ボケ!ていうレベルで教団内で国にデモを起こしてもおかしくないです。)

 

何故か??

 

「かしもの・かりもの」

という教理にとんでもなく反しているからです。

 

天理教では人間の体というのは

神様からプレゼントしてもらったもので、

 

生きていく為に

この世自然のものでできていますが、

 

そんな自然にできている

植物や動物などの食べ物という命をいただき、

それに感謝をして

僕たちは毎日生きていくわけですが

 

つまり、

「自分で体を物理的に痛めつけること」

 

っていうのは

ご法度(はっと)なわけです。

 

(刺青入れる・髪の毛染める・ピアスあける・タバコ吸う・添加物満載のコンビニ飯・カップ麺・ファストフードを食べる・過度なお酒・清涼飲料水飲むなどもまあ入ります)

 

市販の薬を使うことも割とこれに該当すれば、

食事の際の野菜の農薬などを摂取することもこれにあたります。

(今の時代だとこれを全部なくすとなると、なかなか難しいですね・・・

これに関してはオンリーも最低限できるようにしてます。)

 

その神様からのかしものやかりものである体に

異物(今回のワ〇チン)を混入すること。

 

これは天理教のみならず、

神道・仏教的にもアウトであれば、

 

宗教上というより、

人道的にそもそもがご法度だったりするんですが、

 

そういうことを知らない信者どころか、

上層部であふれかえっているのが現状だったりします。

(ちなみにオンリーはそもそも注射が嫌いなので、0回です。)

 

(ずっと疑問なのは、打っている人がコロナに感染しまくっていて、

打っていない自分が未だにコロナに感染したことがないこと。

何でですか??笑)

 

結局、3回目・4回目(今何回目??)

打たないといけませんになり、

何回も打たせる結果で

勝手に収束したとはいえ、

(何故かまだ感染者出まくってるけどw)

 

そんなことも知らない「エセ信仰者」が多いわけです。

(うちの上級や大教会でも打って当たり前の価値観であふれていると親から聞き、教団のトップが推奨している文を見て更に絶望しました。)

 

内にいては絶対にわからない。

なんなら外に出てからの方が

「信仰者」になっていければ、

 

天理教外でお会いする人や

抜けた人たちほど信仰者だったりすることも

多くあります。(もちろん、逆も然りですが)

 

本当の「信仰」をしていく。

僕自身は教団とはほとんどかかわりがないにせよ、

 

天理教に限らず、

1000年以上続けてきた

本来の日本人が大切にしてきた「信仰」

今後もしていくべきだなと思うばかりです。

(個人事業でも、その辺を意識して事業展開中)

 

教団は衰退するのは必至な世の中ですが、

それより重要なのは、

 

本当の「信仰心」を持つ人を増やしていくこと。

信者を増やすとか、系統がどうとか

そんなことじゃなくて、

 

そういう人間性がある

「信仰心」のある人を増やす活動

して、

天理教が目指す「陽気ぐらし」

「世界平和」に

導いてはいかがでしょうか??

 

本日はここまで!