オンリーワン@脱天理教教会後継者ブログ

脱天理教教会長後継者等変わった経歴の30代が思想・哲学・生き方を生き方をぶっ放します。

「かしもの・かりもの」について現代的に考える その1

 

オンリーです。

 

今日は、天理教という宗教(思想)の

 

教えにある「かしもの・かりもの」について、

 

現代的に考えていこうと思います。

 

というのも以前、昨年に天理教関係のとあるオンラインのイベントを

 

参加してきました。

 

そのイベントに参加した動機は、

 

とあるジャンルの話題のお部屋ができると聞き、

 

その部屋で今の天理教の方はどんなジャンルのものを見ているのか??

 

それをリサーチするために参加したつもりだったんですが、

 

行ってみるとそのルームがなかった・・・笑

 

仕方なく、違うルームに入って話を聞いたりしていたのですが

 

その後に「かしもの・かりもの」の話の話がありました。

 

その時に、登壇して話された方の話の中で

 

「かしもの・かりものというのは、自分の体のことだけでなく、物であったり、目に見えないもの、あらゆるものが神様からのかしもの・かりものだということに気づきました。」

 

そういう感じのことをおっしゃっていましたが、

 

これはある種、神道的な観点から見ていくと

 

「自分」だけでなく、古代の人々というのは「物」や「目に見えないもの」にも

神様が宿る。

 

そのような自然崇拝(アミニズム)なものを日本人は大切にしていたわけですが、

 

天理教の教祖って本当にすごいなーと毎度痛感するのが、

 

恐らく、めちゃくちゃ神道的な思想、

 

それを民衆によりわかりやすく、

 

学問がわかっていなくても伝わりやすくされることに長けていた

 

ことが見受けられるんですね。

 

実際、天理教信者が天理教の言葉だと思っているものって結構あって

例えば

 

「大難は小難に。小難は無難に。」

 

これって天理教の言葉ではなく、

 

実は仏教の日蓮宗のご祈祷するときの言葉の一部だったりもします。笑

https://temple.nichiren.or.jp/5011103-gokokuji/2014/02/id344/

 

日蓮宗から分離した日蓮正宗から分離した「創価学会」は、

天理教や他宗教を忌み嫌うことで有名ですが、

 

もしかしたら、天理教がこれをぱくったから批判をよくするのかもしれません。笑

 

今は教会にはなっていますが、当初は「講」を作ることをせき込んでいましたが、

 

この「講」も、仏教の「講」からとってきたものだと思われます。

 

日本文化というものは、基本的に外来からやってきたものを日本的に融合する。

 

仏教もその一つでもあったりしますが、

 

天理教の教祖もまた、ある種神道的」な思想が強かった人なのかもしれません。

 

それをわかりやすく伝えている。

 

現代でいえば、

 

納税者番付で有名な「斎藤一人」さんであったり、

ameblo.jp

 

書籍「ありがとうの神様」などで有名な最近お亡くなりになった

小林正観」さんであったり、

www.skp358.com

 

大阪府枚方市の「ゆにわ」という名前が付くお店を経営する会社の教祖的存在、

「北極老人」という方がそのような思想を持っているわけですが、

 

www.wix.hokkyoku-ryu.com

 

www.youtube.com

話がそれちゃいました。笑

 

とはいえ、本日はこの上記あげた「斎藤一人」さん、「小林正観」さん、

そして「北極老人」の3人の名前を出しましたが、

 

この3人の書籍(北極老人は弟子の羽賀ヒカルさんの書籍などで書かれている)などを読んでいくと、

 

ある種実践が無意識的にできるようになるとみています。

 

最近ではこれと似たような発信をされているのが、

YouTuberでも有名なHonamiさんなんかもあげられるでしょう。

 

www.youtube.com

 

では、この「かしもの・かりもの」が現代的に実践できる方法とはなんでしょうか??

 

ある種、上記にあげた4人の書物やYouTubeにあるといっても過言ではありません。

 

実際、この4人の書物に書かれていることで、共通することが一つあります。

 

それは4人とも、

 

「神様を信じている」

つまり、信仰心をもっているということです。

 

ただ、4人とももう一つ共通して言えるのは

 

それを「宗教」とは思ってはいない「信仰」

 

をしていることだと思います。

(実際、上記4名は宗教ということに関しては言及していないか、否定されている。)

 

ある種神道自体が宗教とは違うあいまいなものであり、

実際、おそらく天理教も宗教にはするつもりはなかったと思いますがそれはさておき、

 

「かしもの・かりもの」を現代的に考えると以下のものがポイントになります。

 

1、食生活

2,体・物・人間関係の整理整頓

3,仕事・運動等

4,文化・教養等

5,祈る・自然を感じる

 

ここが「かしもの・かりもの」を実践するうえで大切になるわけですが、一つ一つ見ていきましょう。

 

・食生活

今回一番これを最初にあげたのは、

 

食生活ほど

 

かしものかりものに影響が大きいものはない

 

感じたからです。

 

毎日の形成は食事から始まります。

 

今の時代、ロクな食事をされていない人も多くはなってきているものの、

 

やはり食事は人生の根本を作るといっても過言ではないでしょう。

 

世の中的には、野菜やお肉・お米など、

 

自然食というものが少なくなってきています。

 

コンビニでは弁当やおにぎり・パンなど簡単に補給できるものが売っていますが、

 

よくよく原材料名をみてみましょう。

 

添加物及び、よくわからない名前のものが大量に入っています。

 

一体これはなんなのか??気になったりしないでしょうか??

chisou-media.jp

 

飲み物も共通して言えますが、

 

昔は僕もコーラやファンタなど、炭酸飲料大好きでした。

 

が、よくよくみれば入っているものみたら発狂するようなものばかり。

 

「なんですか??着色料・甘味料とか、砂糖とかかず果糖ぶどう糖って??」

 

minori-ya.net

 

スーパーに売っているお米や梅干しなんかも、

 

実際は添加物やそうじゃないもので偽っていることもあると聞きます。

 

choco-min.com

 

実は、僕らが普段いいと思っていたものは、そうじゃないのかもしれない。

 

化学調味料や添加物が大量に入ったものを毎日とるとどうでしょう??

 

間違いなく健康から遠くなります。

 

コンビニ飯やカップ麺・スーパーで購入した添加物大量の食品を食べ続けると

 

無意識にとっていたとしても、

 

神様から借りている体に毒を入れているようなものです。

 

外食も場所によりますね。

 

僕は一時はラーメン通で、

 

出張とかで遠出するときとかも含めてラーメンを食べに行くことが多かったのですが

 

最近はいけなくなりました。

 

ギトギトの脂とチャーシューやネギ・メンマと麺だけのものを食べるって結構負担が大きい・・・

 

そう思うようになり昨年以降ラーメン通だった慣習が消えました。

 

そして、やはり体にはよくないのですね・・・笑

hakomori.net

 

そして自分自身でコンビニ飯やカップ麺を食べる慣習をやめました。

 

たまに耐性つけないとと思って出たときは食べますが、

 

そうじゃない限りは基本とらず、

 

家のお米も農家さんからいただいているので、100%自然食です。

(たまにベーコンや加工肉は出ると食べるけど)

 

1日3食か2食とかいう論争をする前に、ここを意識するとしないは全く別物だと思うわけですねー。

 

んー、これは長くなりますね。笑

 

というわけで食以外の部分については、次回お書きしたいと思います。

 

それでは次回もお楽しみに!